精選版 日本国語大辞典 「華足・花足」の意味・読み・例文・類語
け‐そく【華足・花足】
〘名〙
※西大寺資財流記帳‐宝亀一一年(780)「居床二基 各長五尺八寸広二尺五寸高一尺一寸、彩色花足〈略〉居彩色花足床 長五尺六寸高一尺二寸広二尺三寸」
② 仏に供える、もち、菓子の類。
※本福寺跡書(1560頃)「其外は法住常燈・御華足、御本尊・御開山御前へまいるべし」
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