菅野東水(読み)かんの とうすい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菅野東水」の解説

菅野東水 かんの-とうすい

1815-1861 幕末医師
文化12年生まれ。江戸で岩名商山に師事し,のち大槻(おおつき)俊斎に西洋医学をまなぶ。仙台藩医菅野淡水に才能をみとめられ,養子となる。種痘の術にすぐれた。万延2年2月8日死去。47歳。陸奥(むつ)栗原郡(宮城県)出身本姓は若泉。名は親愛

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android