草占(読み)クサウラ

デジタル大辞泉 「草占」の意味・読み・例文・類語

くさ‐うら【草占】

昔の占いの一。草の葉を結び合わせて、その解け方で吉凶を判断したもの。風になびくありさまで占う方法もあったという。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「草占」の意味・読み・例文・類語

くさ‐うら【草占】

〘名〙 昔の占(うらない)一種路傍の草を結び合わせて、それが直ちに解けるかどうかで吉凶を判断したり、また、風に草がなびく様子などで占ったりするもの。

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