路傍(読み)ロボウ

デジタル大辞泉 「路傍」の意味・読み・例文・類語

ろ‐ぼう〔‐バウ〕【路傍】

道のほとり。みちばた。路辺
[類語]道端路頭道の辺路辺沿道沿線

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「路傍」の意味・読み・例文・類語

ろ‐ぼう ‥バウ【路傍】

〘名〙 みちのほとり。みちばた。
延喜式(927)一一「其行幸路傍百姓窮困者賑恤」 〔劉楨‐公讌詩〕

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普及版 字通 「路傍」の読み・字形・画数・意味

【路傍】ろぼう(ばう)

道ばた。宋・劉敞〔江西道中〕詩 (つね)に(あざけ)る、介甫(王安石)の新法を行ふを 常に恨む、歐(陽脩)の書を讀まざるを す、劉の今已(や)んぬるを 路傍の喬木、日に(せうそ)なり

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