芦ノ牧(読み)あしのまき

改訂新版 世界大百科事典 「芦ノ牧」の意味・わかりやすい解説

芦ノ牧[温泉] (あしのまき)

福島県会津若松市南部にある温泉。大川の西岸に位置し,対岸に小谷(おたり)温泉がある。セッコウ泉,56℃。日光街道会津街道,国道121号線)と第3セクター会津鉄道(旧国鉄会津線)に沿い,会津若松の奥座敷として発展し,冬はスキーも楽しめる。大川上流に塔ノ岪(とうのへつり)の景勝地がある。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android