船舶観光上陸(読み)センパクカンコウジョウリク

デジタル大辞泉 「船舶観光上陸」の意味・読み・例文・類語

せんぱくかんこう‐じょうりく〔センパククワンクワウジヤウリク〕【船舶観光上陸】

法務大臣が指定するクルーズ船に乗船している外国人旅行客が、入国審査官許可を得て、観光のため、日本に上陸すること。30日(寄港地が1か所の場合は7日)を超えない範囲で認められる。入管法に規定される、外国人の特例上陸一つ。→船舶観光上陸許可

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android