船掛・船繋・船懸(読み)ふながかり

精選版 日本国語大辞典 「船掛・船繋・船懸」の意味・読み・例文・類語

ふな‐がかり【船掛・船繋・船懸】

〘名〙 岸につないだり、碇(いかり)を用いたりして船を碇泊させること。また、その場所やその期間。〔日葡辞書(1603‐04)〕
評判記色道大鏡(1678)一三「船(フナ)がかりの旅人を専とするなれば」

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