臼井太衛(読み)うすい たえい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「臼井太衛」の解説

臼井太衛 うすい-たえい

1936- 昭和後期-平成時代の社会運動家。
昭和11年5月25日生まれ。農林業をいとなみ,松永伍一らの詩誌「民族詩人」同人となる。昭和56年静岡県藤枝市滝の谷(たきのや)に水車小屋を復元し,「水車むら会議」を組織してエコロジー運動をすすめる。藤枝市森林組合理事。静岡県出身。藤枝東高卒。著作に「水車むら水土記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android