自発的活動性(読み)じはつてきかつどうせい(英語表記)spontaneous activity

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「自発的活動性」の意味・わかりやすい解説

自発的活動性
じはつてきかつどうせい
spontaneous activity

心理学用語で,外部刺激との関係は明らかでないが,生体内の刺激あるいは生理的条件によって生起する行動をさす。このような行動は活動性全般の増大という形で観察されることから,一般活動性,自生的活動性と呼ばれることもある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android