臥伏(読み)こいふす

精選版 日本国語大辞典 「臥伏」の意味・読み・例文・類語

こい‐ふ・す【臥伏】

〘自サ四〙 (「こい」は動詞「こゆ(臥)」の連用形) 横になる。ころがり寝る。また、もだえ伏す。
万葉(8C後)一七・三九六九「世間(よのなか)の 常し無ければ うち靡き 床に己伊布之(コイフシ) 痛けくの 日に異(け)に増せば」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「臥伏」の読み・字形・画数・意味

【臥伏】がふく

臥して隠れる。

字通「臥」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android