腹籠もり(読み)ハラゴモリ

デジタル大辞泉 「腹籠もり」の意味・読み・例文・類語

はら‐ごもり【腹籠もり】

胎内たいないに子が宿ること。妊娠懐妊
父親が死んだとき、母親胎内にいた子供。忘れがたみ。遺腹
仏像などの腹中に観音像や経典などを入れこめてあること。また、そのもの。

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