肥田頼常(読み)ひだ よりつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「肥田頼常」の解説

肥田頼常 ひだ-よりつね

?-? 江戸時代後期の武士
寛政11年(1799)長崎奉行となる。文化元年(1804)大神(おおがみ)甚五平らに染付磁器の陶窯をひらかせ,その製品亀山焼と命名して,窯を援助した。通称は十郎兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例