聖聴(読み)せいちょう

精選版 日本国語大辞典 「聖聴」の意味・読み・例文・類語

せい‐ちょう ‥チャウ【聖聴】

〘名〙 天子のお耳に達すること。天子がお聞きになること。
菅家文草(900頃)一〇・為右大臣謝官第一表「陛下高開聖聴遠察悃丹」 〔漢書‐張山拊伝〕

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普及版 字通 「聖聴」の読み・字形・画数・意味

【聖聴】せいちよう(ちやう)

民意を聞く。蜀・諸亮〔出師の表〕陛下、に宜しく聽を開帳し、以て先を光(おほ)いにし、志士の氣を(おほ)いにすべし。

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