精選版 日本国語大辞典 「翻覆」の意味・読み・例文・類語 ほん‐ぷく【翻覆】 〘名〙 ひっくりかえすこと。また、表裏がかわること。※史記抄(1477)一三「亭長の傷嬰と告た者は是非にわざときずつけたと云、嬰はさでわないと云て、翻覆するほどに嬰を掠笞数百したぞ」 〔陸機‐君子行〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「翻覆」の読み・字形・画数・意味 【翻覆】はんぷく・ほんぷく かわり易い。唐・王維〔酒を酌みて、裴迪に与ふ〕詩 酒をみて君に與ふ、君自ら(ゆる)うせよ 人のは、波瀾に似たり字通「翻」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報