羨慕(読み)センボ

デジタル大辞泉 「羨慕」の意味・読み・例文・類語

せん‐ぼ【羨慕】

[名](スル)うらやみ、したうこと。
後代武夫をして―して以て武道を磨き」〈田口日本開化小史

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「羨慕」の意味・読み・例文・類語

せん‐ぼ【羨慕】

〘名〙 (「ぜんぼ」とも) うらやみ、したうこと。羨望
空華集(1359‐68頃)一一・贈囿上人詩序「年皆妙且相若。時呼為厳連璧。故羨慕賡歌者多矣」
※日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉二「後代の武夫をして羨慕して以て武道を磨き」 〔中論‐譴交〕

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普及版 字通 「羨慕」の読み・字形・画数・意味

【羨慕】せんぼ

うらやむ。

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