継起(読み)ケイキ

デジタル大辞泉 「継起」の意味・読み・例文・類語

けい‐き【継起】

[名](スル)物事が相ついで起こること。「政界継起する疑惑」
[類語]続発連発続出続く相次ぐたび重なる重なる

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精選版 日本国語大辞典 「継起」の意味・読み・例文・類語

けい‐き【継起】

〘名〙 物事が相ついで起こること。あとからあとから現われること。〔改訂増補哲学字彙(1884)〕
※春と修羅(1924)〈宮沢賢治小岩井農場「小岩井のきれいな野はらや牧場標本が いかにも確かに継起(ケイキ)するといふことが どんなに新鮮な奇蹟だらう」 〔福恵全書‐荒政部・積貯

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普及版 字通 「継起」の読み・字形・画数・意味

【継起】けいき

次々。

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