細田富延(読み)ほそだ とみのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「細田富延」の解説

細田富延 ほそだ-とみのぶ

1783-1828 江戸時代後期の国学者
天明3年生まれ。出雲(いずも)(島根県)の千家俊信(せんげ-としざね)の門でまなぶ。著作に「神代正語常磐草(かみよのまさごとときわぐさ)」など。文政11年1月3日死去。46歳。伯耆(ほうき)(鳥取県)出身通称は喜太郎。号は玉の舎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android