細川頼貞(読み)ほそかわ よりさだ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「細川頼貞」の解説

細川頼貞 ほそかわ-よりさだ

?-1335 鎌倉-南北朝時代武将
足利直義(ただよし)の臣。建武(けんむ)2年北条時行が幕府再興をはかって挙兵し,鎌倉を攻めたとき(中先代(なかせんだい)の乱),病をおしてたたかい,同年自害(一説戦死)したといわれる。号は長興寺。法名は義阿。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android