紅花油(読み)べにばなゆ

百科事典マイペディア 「紅花油」の意味・わかりやすい解説

紅花油【べにばなゆ】

ベニバナ種子から採る油。おもな脂肪酸としてリノール酸50〜80%を含んでおり,これが血液中のコレステロールの量を減少させ,美容動脈硬化症予防効果があるとされる。一般にはサラダ油に配合して使用塗料にも用いる。

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