米倉里矩(読み)よねくら さとのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「米倉里矩」の解説

米倉里矩 よねくら-さとのり

1733-1749 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)18年8月6日生まれ。米倉忠仰(ただすけ)の子。享保20年3歳で武蔵(むさし)金沢藩(神奈川県)藩主米倉家2代となる。忠仰が危篤のとき,里矩の年齢を9歳といつわったとして家臣らが幕府によって処分された。寛延2年3月6日死去。17歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android