笠原道夫(読み)かさはら みちお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「笠原道夫」の解説

笠原道夫 かさはら-みちお

1883-1952 大正-昭和時代の小児科学者。
明治16年4月14日生まれ。母校京都帝大の助教授をへて大正15年大阪医大(現阪大)教授となる。ビタミンポリオ研究で知られた。昭和27年6月19日死去。69歳。大阪出身。著作に「臨床小児科学」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android