競べ馬(読み)クラベウマ

デジタル大辞泉 「競べ馬」の意味・読み・例文・類語

くらべ‐うま【競べ馬】

古くからの乗馬競技。2頭または数頭で、一定距離を競走して勝敗を争う。奈良平安時代には宮中儀式の一つともされた。特に、賀茂の競べ馬は有名。きそいうま。きおいうま。駒競こまくらべ。競馬けいば

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