立花種長(読み)たちばな たねなが

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「立花種長」の解説

立花種長 たちばな-たねなが

1625-1711 江戸時代前期の大名
寛永2年8月生まれ。立花種次長男。寛永7年6歳で筑後(ちくご)(福岡県)三池藩主立花家2代となる。寛文4年早鐘(はやがね)池をきずき,延宝2年有明海沿岸の農地に通水するための早鐘眼鏡橋をかけた。宝永8年2月1日死去。87歳。通称は弥七郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android