精選版 日本国語大辞典 「空頼」の意味・読み・例文・類語
そら‐だのみ【空頼】
〘名〙 頼みにならないことを頼みにすること。あてにならない期待をすること。あいなだのみ。
※出観集(1170‐75頃)「立忍びまてとたのめしなかやりとかけてもしける空頼み哉」
むな‐だのみ【空頼】
〘名〙 =むなしだのみ(空頼)
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