空振り(読み)カラブリ

デジタル大辞泉 「空振り」の意味・読み・例文・類語

から‐ぶり【空振り】

[名](スル)
野球テニスで、振ったバットラケットが球に当たらないこと。「空振り三振」「強打者空振りさせる」
棒やこぶしなどでたたこうとして、相手に当たらないこと。「右のパンチ空振りする」
ある目的をもってとった行動が、当てが外れて失敗すること。「計画空振りに終わる」
[補説]俗に、「空振る」「空振った」などと動詞化して使われることがある。

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