穢濁(読み)わいだく

普及版 字通 「穢濁」の読み・字形・画数・意味

【穢濁】わいだく

けがれる。〔後漢書、何進伝〕(宦官張)讓等、を詰(なじ)りて曰く、天下(くわいくわい)たるは、亦た獨り我が曹の罪のみに非ざるなり。~(けい)は言ふ、省穢濁なりと。以下、忠なるを誰と爲すと。是(ここ)に於て、~を嘉殿に斬る。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報