稲葉正恒(読み)いなば まさつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「稲葉正恒」の解説

稲葉正恒 いなば-まさつね

1706-1730 江戸時代中期の大名
宝永3年生まれ。稲葉正倚(まさより)の3男。宗家稲葉正任(まさとう)の跡をつぎ享保(きょうほう)15年山城(京都府)淀(よど)藩主稲葉家3代となったが,2ヵ月後の同年3月24日死去。25歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android