デジタル大辞泉 「秋津」の意味・読み・例文・類語 あきつ【秋津/蜻=蛉】 《古くは「あきづ」》トンボの別名。《季 秋》「いくもどりつばさそよがす―かな/蛇笏」 あきづ【秋津】 奈良県吉野郡宮滝付近の古称。奈良時代に吉野離宮のあった所。「吉野の園の花散らふ―の野辺に」〈万・三六〉 あきず〔あきづ〕【秋津/蜻=蛉】 ⇒あきつ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例