神問(読み)かんとわす

精選版 日本国語大辞典 「神問」の意味・読み・例文・類語

かん‐とわ・す ‥とはす【神問】

連語〙 (「かむとはす」と表記。「とわす」は動詞「とう(問)」の未然形に、尊敬助動詞「す」の付いたもの) 神が、また、神として、おたずねになる。人間所業などを、おただしなさる、詰問なさる。
延喜式(927)祝詞「荒ぶる神等をば神問志(かむとはシ)に問はしたまひ」

かむ‐とわ・す ‥とはす【神問】

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