神倉・神蔵(読み)かんのくら

精選版 日本国語大辞典 「神倉・神蔵」の意味・読み・例文・類語

かんのくら【神倉・神蔵】

和歌山県南東部、新宮市の熊野速玉大社後方にある山。頂上巨岩(ごとびき岩)がある。
平家(13C前)一〇「かんくらををがみ給ふに、巖松たかくそびえて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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