神事笠懸(読み)しんじかさがけ

精選版 日本国語大辞典 「神事笠懸」の意味・読み・例文・類語

しんじ‐かさがけ【神事笠懸】

〘名〙 (古くは「じんじかさがけ」とも) 神社祭礼に興行して奉納した笠懸神事の笠懸け。
※笠懸之矢沙汰并日記之付様(古事類苑・武技九)「神事笠懸の時も、日記は常に替る事不有」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android