社線(読み)シャセン

デジタル大辞泉 「社線」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐せん【社線】

民間会社が経営する鉄道バスなどの路線。会社線。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「社線」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐せん【社線】

〘名〙 民間の会社や営団で経営する鉄道またはバスの路線。会社線。JRの前身日本国有鉄道や地方自治体経営のバス路線などに対して言われる語。
※されどわれらが日々(1963)〈柴田翔〉第五の章「節子を送るために社線の方へ歩き出そうとした」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android