礼煩わしければ則ち乱る(読み)レイワズラワシケレバスナワチミダル

デジタル大辞泉 「礼煩わしければ則ち乱る」の意味・読み・例文・類語

れいわずらわしければすなわみだ

《「書経」説命中から》礼も度が過ぎてあまり繁雑になると、かえって乱れてくる。
[類語]贔屓ひいきの引き倒し親方思いの主倒し勾張こうばり強くして家を倒すたきぎを抱きて火を救う火を以て火を救う薬が効き過ぎる情けがあだ信心過ぎて極楽を通り越す

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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