磯田長秋(読み)いそだ ちょうしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「磯田長秋」の解説

磯田長秋 いそだ-ちょうしゅう

1880-1947 明治-昭和時代の日本画家。
明治13年5月5日生まれ。小堀鞆音(ともと)に師事。明治31年安田靫彦(ゆきひこ)らと紫紅会(のちの紅児会)を結成。大正4年文展で「住の江」が3等賞。帝展委員。歴史人物画をえがいた。昭和22年10月25日死去。68歳。東京出身。旧姓内田本名は孫三郎。作品に「明治神宮造営史大絵巻物二七題」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android