デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「砂沢ビッキ」の解説 砂沢ビッキ すなざわ-ビッキ 1931-1989 昭和時代後期の彫刻家。昭和6年3月6日生まれ。モダンアート協会展で新人賞受賞。同展会員となったが,脱会して郷里の北海道にもどり,巨木を素材に独特の木彫作品を制作。「全国アイヌ語る会」をひらき,アイヌ民族旗をつくった。平成元年1月25日死去。57歳。道立農業講習所修了。本名は恒雄。作品に「四つの風」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例