デジタル大辞泉
「相識」の意味・読み・例文・類語
そう‐しき〔サウ‐〕【相識】
互いに相手を知っていること。また、その人。知り合い。「相識の間柄」
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そう‐しき サウ‥【相識】
〘名〙 互いに知り合っていること。また、その人。
知人。
※
読本・
唐錦(1780)二「はからず佐々木曹五と相識
(サウシキ)(〈注〉チカヅキ)になりしに」
※
浮雲(1887‐89)〈
二葉亭四迷〉一「
百年の相識
(サウシキ)に別れた如く、何となく心淋敷かったが」 〔
礼記‐曾子問〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「相識」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報