目が舞う(読み)めがまう

精選版 日本国語大辞典 「目が舞う」の意味・読み・例文・類語

め【目】 が 舞(ま)

※延慶本平家(1309‐10)五本「目もまひ膝もふるふ事のある我身なれば」
② 非常に驚く。びっくりする。
浄瑠璃心中重井筒(1707)上「聞くとおれは目がまふて一服の茶を飲みさいて来た」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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