百尺の竿頭に一歩を進む(読み)ひゃくしゃくのかんとうにいっぽをすすむ

精選版 日本国語大辞典 「百尺の竿頭に一歩を進む」の意味・読み・例文・類語

ひゃくしゃく【百尺】 の 竿頭(かんとう)に一歩(いっぽ)を進(すす)

正法眼蔵随聞記(1235‐38)六「古人の云、百尺竿頭に更に一歩を進むべし、此の心は、十丈のさをのさきにのぼりて、猶手足をはなちて、即ち身心を放下せんがごとし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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