白井常(読み)しらい つね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白井常」の解説

白井常 しらい-つね

1910-1999 昭和後期-平成時代の心理学者。
明治43年10月31日生まれ。東京女子大,東京文理大卒業後,カナダのトロント大でまなび,昭和29年東京女子大教授,51年聖心女子大教授となる。動物幼児認知発達中心研究。「世界の幼児教育」12巻をあらわした。平成11年7月27日死去。88歳。東京出身。著作に「心を育てる赤ちゃん学入門」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android