登堂(読み)とうどう(だう)

普及版 字通 「登堂」の読み・字形・画数・意味

【登堂】とうどう(だう)

学術・才芸がすぐれること。〔漢書芸文志〕(賦)揚子(雄)曰く、~如(も)し孔氏の門人に賦を用ひば、則ち賈誼(かぎ)は堂に登り、(司馬)相如は室に入らん。其の用ひざるを如何(いかん)せんと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報