疑を挟む(読み)うたがいをはさむ

精選版 日本国語大辞典 「疑を挟む」の意味・読み・例文・類語

うたがい【疑】 を 挟(はさ・さしはさ)

あることがらに対して疑いの気持をもつ。
※ル・パルナス・アンビュラン(1910)〈森鴎外〉「服の所有権に関しては多少の疑を挟むべき余地がないでもない」

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