畏胼胝(読み)かしこまりだこ

精選版 日本国語大辞典 「畏胼胝」の意味・読み・例文・類語

かしこまり‐だこ【畏胼胝】

〘名〙 正座した状態でいることが多いために、足のくるぶし付近にできるたこ。すわりだこ。
俚言集覧(1797頃)「夏の夜の長居はふかく早帰れと戯れ給ひしに、蚊の歯もたたずかしこまりだこ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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