生元素(読み)セイゲンソ

デジタル大辞泉 「生元素」の意味・読み・例文・類語

せい‐げんそ【生元素】

生体維持活動に不可欠な元素炭素水素酸素窒素ナトリウムなど約20種ある。生体元素。→微量元素

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「生元素」の意味・読み・例文・類語

せい‐げんそ【生元素】

〘名〙 生体中に存在し、その生育に必要な元素。生物種類によって多少の差はあるが、炭素、酸素、窒素、水素、硫黄カルシウム、燐などを合わせて九割をこえる。ごく微量必要な弗素珪素、錫、バナジウムまで含めればその種類は約二〇種に達する。生体元素。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android