精選版 日本国語大辞典 「甄陶」の意味・読み・例文・類語 けん‐とう ‥タウ【甄陶】 〘名〙 (「甄」はやきもの。また、やきものを作る道具の意。土をこねて陶器を作る意から) 万物を形づくること。人格を作りあげること。教育すること。※新編覆醤集(1676)三・戸部林才翁寄恵丁亥試觚之真作継答謝二首「才芸無レ端啣二万象一、恰如三一気在二甄陶一」 〔法言‐先知〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報