瓜漬(読み)うりづけ

精選版 日本国語大辞典 「瓜漬」の意味・読み・例文・類語

うり‐づけ【瓜漬】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 瓜の漬け物。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「むさしばうのかうのものの、うりつけもあれば」(出典:評判記・吉原讚嘲記時之大鞁(1667か)ときのたいこ)
  3. 特に瓜をみそ漬けにしたもの。
    1. [初出の実例]「炙昆布。醤(うりつけ)。烏梅并唐納豆之内両三種」(出典尺素往来(1439‐64))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android