玉海集(読み)ギョッカイシュウ

デジタル大辞泉 「玉海集」の意味・読み・例文・類語

ぎょっかいしゅう〔ギヨクカイシフ〕【玉海集】

俳諧書。明暦2年(1656)刊。7冊。松永貞徳が選定した発句付句に、弟子安原貞室が増補して、貞徳没後に刊行したもの。貞門の代表的俳諧書。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例