玉橋(読み)タマハシ

デジタル大辞泉 「玉橋」の意味・読み・例文・類語

たま‐はし【玉橋】

橋の美称
上つ瀬に―渡し下つ瀬に舟浮けすゑ」〈・一七六四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「玉橋」の意味・読み・例文・類語

たま‐はし【玉橋】

〘名〙 (「たま」は美称) 美しい橋。
万葉(8C後)九・一七六四「ひさかたの 天の河に 上つ瀬に 珠橋(たまはし)渡し 下つ瀬に 船浮けすゑ」

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