玉桙百首(読み)たまぼこひゃくしゅ

精選版 日本国語大辞典 「玉桙百首」の意味・読み・例文・類語

たまぼこひゃくしゅ【玉桙百首】

江戸後期の歌集。上・下巻。本居宣長著。天明六年(一七八六成立、翌年刊。「玉桙」とは、「道」にかかる枕詞で、神国としてのわが国の成立などを一〇〇首の和歌で表わした。

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