玉文(読み)ぎょくもん

精選版 日本国語大辞典 「玉文」の意味・読み・例文・類語

ぎょく‐もん【玉文】

〘名〙 (「玉」は美称) 美しい文章。名文
※車屋本謡曲・朝長(1432頃)「心耳(しんに)を澄ませる玉文の瑞諷(ずいふう)、感応肝にめいずる折から」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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