玄翁心昭(読み)ゲンノウシンショウ

デジタル大辞泉 「玄翁心昭」の意味・読み・例文・類語

げんのう‐しんしょう〔ゲンヲウシンセウ〕【玄翁心昭】

[1329~1400]南北朝時代曹洞宗の僧。越後の人。総持寺峨山韶碩がざんしょうせきの法を継ぐ。諸国に布教中、下野しもつけ那須野の殺生石を打ち砕いたことで知られる。源翁心昭

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